フロックの出来る仕組み
コロイド成分である原水中の濁りはマイナス(-)の電荷を帯びています。
そこに、PACを添加することによって、プラス(+)の電荷を帯びた水酸化アルミニウムが生成され、マイナスの電荷をプラスの電荷が中和することで、互いに引付け合い、凝集が起こります。
やがて成長したフロックは自重で沈んでいきます。