【着水井】
当別ダムからの水圧を解放すると同時に、原水流量調節弁で取水量を調整します。また、着水井では、苛性ソーダを注入し、凝集に適したpHになるように調整を行います。
【混和池】
原水中の濁りなどを大きな塊(フロック)にし、沈でん池で除去しやすくするために、着水井から流入する原水に、凝集剤であるPAC(ポリ塩化アルミニウム)を注入します。混和池は、薬品が良く混ざるように内部は上下迂流壁構造となっています。
着水井上屋(着水棟)
原水流量調節弁(流入弁室内)
混和池上部
混和水pH計